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採用情報
半年〜1年先の商談を行う日々。
太田 元子
motoko ota
2012年入社 人間科学部 心理コミュニケーション学科 卒
現在の仕事内容
私は日用雑貨全般の卸売りの営業として、生協・カタログ通販法人を担当しています。仕入先のメーカーとの商談(価格交渉、商品納品後の様々な対応)と、得意先への商品提案が仕事の中心となります。現在はカタログ通販を担当しているため、半年から1年先の商談を日々行っています。今売れる商品ではなく、発刊のタイミングにマッチした商品や、カタログの特徴やターゲット層に合う提案が必要となります。社内の事務・業務・物流担当など各部署とコミュニケーションをはかり、協力しながら業務を行っています。外出は週2〜3回程度でオフィスでの事務処理も結構多くあります。営業担当として仕事を任されていますが、トラブルがあった時には、きちんとフォローしてもらえる社内環境があります。
仕事のやりがいを感じるのは?
日々小さなやりがいや喜びを感じる瞬間が沢山あります。「全然決まらなかった商品が採用された」「商談がうまくいった」「良い商品が作れた」「口コミで高評価がついた」「商品手配が上手にできた」「トラブルが解決した」「得意先の方にちょっと褒められた」など些細なことでも、日々やりがいを感じます。売上数字が良くないと、気分が下がることもありますが、自分を褒めながら行うことで、モチベーションが保ちやすいのかなと思います。(笑)
自身の成長につながったエピソードは?
入社3年目に大阪から東京へ転勤となりました。大阪勤務の時よりも、受け持つ得意先様の数や売上予算も増えたことで徐々に責任感が芽生えました。また、出会う方々も増えたことで、様々な影響を受けています。その中で感じたことは、社内外問わず、いわゆる「できる人」は根回しが上手だったり、周囲の人の力を上手に借りるコミュニケーション能力に長けているということです。東京勤務も6年ほど立ち、数えきれない失敗を経験してきました。沢山失敗したおかげで「どうすれば同じことが起きないのか」「どうすれば協力してもらえるか」ということを考える習慣も身に付き「できる人」はどのように対応しているかを身近で学ぶことができ、少し成長できたように感じます。
入社を決めた理由は?
就職活動時は、自分のやりたいことが分からず、業種問わず何となく興味の赴くままに色々な会社を受けました。色々受けていくうちに漠然と「なるべく楽しく仕事をしたい」と思うようになり、取り扱い商材も自分が好きなモノの方が楽しいのではないかと感じるようになりました。元々雑貨類やインテリアが好きだったこともあり、縁あって梶原産業に決めました。どことなく漂う「ほのぼの感」や社員の人柄の良さそうな雰囲気も決め手の一つでした。